見物人の頭のなか

映画と美術展などの感想。

クマのプーさん展に行ってみた。@渋谷bunkamura

どうも、こんばんは。

 

本日から東京近郊の美術展/博物館などを訪ねる、「行ってみたシリーズ」を始めていきたいと思います。

たぶん月一くらいのシリーズになると思いますが、よろしくお願いします。

 

さて、本日はプーさんの原画を見ることができる、クマのプーさん展に行ってきました。

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森の仲間たちが迎えてくれました

情報はこちらをご覧ください↓

wp2019.jp

 

<感想>

癒されました。以下、詳細です。

 

混雑具合:

休日の昼過ぎで入場10分待ちでした。

会場にはすぐ入れるのですが、入ってからが長い…。列が進まず、なかなか次の絵が見れないという状態が続きました。なので、朝に行った方が快適に見れるかもしれません。

 

観覧時間:

1時間強くらい。部屋は3部屋ですが、原画とストーリーがセットで展示されているので結構時間がかかりました。

 

グッズ充実度:

充実してます。プーさん好きにはたまらんですね。

野口さんにお別れを告げて、2つゲット。

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タンブラーとポストカード

 

美術展の構成:

プーさんの誕生、名シーンの原画たち、シェパードのスケッチの解説、刊行後のマーケットの広がりという感じで構成されています。写真撮影可の絵もあります。

 

 

総括:

なかなか見ごたえがあり、鉛筆画からは素朴なやさしさが伝わってきました。

原画の良いところは、仕草や背景を通してキャラクターの感情が自然と表現されていたことです。表情の乏しさが逆に想像の幅を広げてくれて、絵を見るというより「絵を読む」という印象を受けました。絵も物語の一部なんだなと実感した次第です。

 

番外編:

前にいたカップルが初々しくてとてもかわいかったです。ベストカップル賞を授与したいくらいでした。その一方で、帰りに寄った喫茶店で男2人組が某マッチングアプリに関するすごいゲスイ話をしておりまして、心の中で爆笑してしまいました。(あまりにもひどいので話の内容は割愛します。)汚れちまった悲しみだぜ…などと思いつつ、帰路に着きました。