見物人の頭のなか

映画と美術展などの感想。

自分の中に眠る資質について/ストレングスファインダーの感想

どうも、見物人です。

 

今日は、ストレングスファインダーなるものを受けてきました。

一言で言えば、自分の中に眠る資質を発見しようぜ!という感じの検査です。

(邦題が胡散臭いですが、中身は良本です)

 

詳細はこちら↓

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
 

 

 

他の適職診断などとの違いは、

 

・一つ一つの要素に詳細な説明がついていて、どういった点が強みとなりうるのかを理解しやすい。

・資質を伸ばすための習慣なども書かれており、次へのアクションにつなげやすい

 

という点だと思います。

5000円で自分の秘めたる可能性がわかると考えれば安い投資だ、うん!

とクレカを見つめつつ自分を納得させました…笑

(ちなみに、上位5つの資質をみるだけなら2000円です!)

 

説明はこのぐらいにして、今回掘り出した自分の資質はこんな感じでした。

 

1. 着想(戦)
2. 学習欲(戦)
3. 回復志向(実)
4. 共感性(人)
5. 収集心(戦)
6. 慎重さ(実)
7. 適応性(人)
8. 運命思考(人)
9. 包含(人)
10. 内省(戦)

 

率直に申しますと、わりと当たっているなという印象です。

特に1,2,6,7,9,10あたりは日常生活をしていて人に指摘されたり、自分で感じる場面があったので、納得しました。一方で、3や5が入ってくるのは意外でした。

これらの資質は、戦略的思考、人間関係構築力、実行力、影響力という4つのフレームワークに大別されるのですが、なんと影響力に関する資質で上位に入っているものはありませんでした、、ひええ。

ストレングスファインダーの各要素の説明について興味をお持ちのかたは、

こちらのサイトをご参照ください。↓

回復志向

 

 

ちなみにワーストはこんな感じです。

 

25. 目標志向(実)
26. 公平性(実)
27. 未来志向(戦)
28. 社交性(影)
29. 活発性(影)
30. 指令性(影)
31. 調和性(人)
32. 規律性(実)
33. 競争性(影)
34. コミュニケーション(影)

 

他人への影響力に関する能力が低い笑 なんでしょう、相手を話術で説得するということに重きを置かない人生だったのでしょうか。

 

自分の友達を見ていると、高校時代の友人はワーストの資質を持っている活動的な人が多く、大学時代の友人は類友というか上位の資質を持っている人が多いように感じます。ただの主観ですが、、でも不思議なことにどちらも居心地がいいんですね。

なので、人は類ともと自分にはない才能を持った人と友達になりやすいのかなと思いました。

 

話を戻します。

で、このブログでしたかったのは

ネクストコナンズヒントならぬネクストアクション宣言です!

飽き性の私が資質を磨き上げて才能に昇華させるためには人の監視が必要なのです!

 

みなさま、私を見張ってください!叱咤激励をば!

そして面白いので、この診断是非受けてみてください。

よし宣言。

 

1. 着想

  1. マーケティングや広告、ジャーナリズムやデザイン、新製品開発や企画などの「アイデア」が重要視される職業を選びましょう。(→今転職活動中なので)
  2. 日々の仕事や家庭生活に小さな変化を与えたり、 新しいことに挑戦したりしましょう。【着想】を強みに持つ人は一般的に飽きやすい性格であり、頻繁に自分自身を刺激し続けなければ意欲が減衰する可能性があります。(→ほんとに飽きやすいので、毎日工夫することを心がける)

2.学習欲

  1. あなたの学びの進行状況を追跡する方法を開発しましょう。もし、訓練やスキルの学習過程に明確なレベルやステージがあるのであれば、次のレベルに進んだときにお祝いをしましょう。もし明確なレベル段階がないのであれば、自分自身でつくってしまうことです。(例えば、「本を5冊読む」でも「3回のプレゼンを行う」などの基準が考えられます。)(資格勉強以外は、あまり目標を決めて取り組まないので目標をたててから学習するようにする。)

3.回復志向

  1. 自分が「忙しい」と感じているときは、少し立ち止まってみましょう。【回復志向】の強みを持つあなたは、多くの問題解決に取り組み過ぎて自分に厳しくしてしまいがちです。知識や技術の不足といった自分自身の改善可能な問題や、周囲の具体的な問題解決など、優先度をつけてより本質的な問題解決に取り組みましょう。(この優先順位付けが苦手です。他資質の学習欲、収集と関連しますが、苦手分野を克服しようと学び始めるものの、一度に手を出しすぎ結局何も身につかず自分を責めるということをしてしまいます。)

4.共感性

  • 人を説得して何かをやらせようと思えば、口をひらくまえに、まず自分にたずねてみることだ「どうすれば、そうしたくなる気持ちを相手に起こさせることができるか?」これをやれば、自分勝手な無駄口を相手に聞かせずにすむはずだ。(p.54)(この質問を自分に問いかけることを習慣化する)

5.収集

  1. 情報を溜め込み、容易に場所が分かるようになるシステムを考案しましょう。あなたの目にとまった記事をまとめてファイリングしただけのシンプルなものから、コンピュータデータベースを活用したハイテクなものまで様々な方法が考えられます。(管理機能が一元化されていないのでほしい時に情報が手に入らない不便さを感じます。なので、これをやります)
  2. アウトプットの無いインプットは停滞を招きます。あなたが情報を集めて吸収したのならば、あなたの知識が最も利益となりうるような個人や集団に注意を向け、それを共有するよう心がけましょう(話すことが苦手なので必然的に書くことになるのですが、これも億劫という…。アウトプットが追いついていない状態なので、この機会を増やします)

 

 

今までは自分の欠点を見つけてはそれを伸ばそうと努力し、他人と比べ、自信を失うという見事な悪循環の人生を送ってきましたが、それだといつまでたっても、自分の得意分野ができないなということに気づきました。

転職活動も始めることですし、私は3年後までに、私はこのスキルには秀でていると自分で自覚できる強みを作っていこうと思います。

そして、誇りを持って生きていこうと思います。

 

なんか青臭いことを言いましたが、皆さんもぜひ興味があればお試しください。

ではではー。