消極的生存戦略/毎日新聞余禄の要約➀
文章トレーニングとして、コラの要約をしたいと思います。
中国の水杉(すいさん)や南アフリカのシーラカンスのように、化石でしか生存が
確認されていなかった生物が現代の日本でも発見された。その生物は、数万年前に絶滅したと見られていた甲殻類「オオスナモグリ」と推定されている。千葉県立中央博物館が標本の展示を始めた。ザリガニのようなハサミを持つスナモグリの仲間は砂浜などに深い穴を掘って生息しており、採集が難しい。そのため発見が遅れたのだろうか。
グローバル化・情報化の時代においても未知のことはまだまだ存在する。(250字弱)
ソースは下記
https://mainichi.jp/articles/20190609/ddm/001/070/145000c
これって要約として、転記しても大丈夫なのだろうか。不安…。
まぁ無料で公開しているし大丈夫か。
300字要約目標で250弱文字になりました。削りすぎでしょうか。
要約の仕方としては、
最初の導入部をばっさりと削り、後半部のオオスナモグリに焦点が当たるようにしました。なるほど、生きた化石が発見されたんですね…。人間目線で言うとたしかに生きた化石でしょうが、オオスナモグリからすると別にただ長い間生きていただけなんですけれどね。急にスポットライトが当たって驚いたことでしょう。
でも、不思議なものですね。
環境に適応できずに消えた種がいる中で、こんなに小さな生き物が数万年も生きてこられたなんて。 消極的生存戦略の勝利ですね。