見物人の頭のなか

映画と美術展などの感想。

アメリカが中国をいじめるの巻/要約トレーニング④

朝日新聞 社説要約

(社説)習主席の来日 「新時代」実行の一歩を

https://www.asahi.com/articles/DA3S14074610.html?iref=editorial_backnumber

 

 

習近平来日 問題解決に向けた歩み進めたい」

 日中両首脳は、諸問題への解決に向けて具体的な行動を示すことが肝要だ。

 習近平国家主席G20の会議に出席するため来日した。実に9年ぶりという。2012年の尖閣諸島国有化問題があり、両国間の関係不全が続いていたためだ。

 この年内には、中国で日中韓首脳会談が予定されている。関係改善の流れに弾みをつけ安保、経済、民間交流などの面で実質的な進展をめざすべきだ。

そもそも今回の日中接近をもたらしたのは、米中の貿易摩擦などによる関係悪化が背景にある。中国は日本の最大の貿易相手国である一方、対米同盟も安全保障上のかなめだ。中立的な立場からそれぞれの不毛を説き、アジア太平洋の安定を能動的に築いてほしい。

 

 今回は、日中関係の社説。新聞を購読していないこともあり、そもそもの背景がわからず調べるのに時間がかかりました笑 昨年あたりから米中の貿易摩擦が激化していたのですね。互いに関税掛け合って、関係する企業は大迷惑だろうな…。

 そういえば、今日ファーウェイの禁輸措置が解除されたみたいですね。ファーウェイに部品を売るのも禁止だなんて、自国の首も絞めるような政策でしたが、解除されたようで良かったです。

 これからは大統領選も控えているようだし、両者には大人しくしていただきたいものです。

 PS)関係ないですが、世界情勢の記事読むとヘタリアで脳内変換されてしまうんですね。色々やらかした中国がアメリカくんの鉄拳制裁をくらってる図が頭に浮かんできて。少し口元が緩みました笑