見物人の頭のなか

映画と美術展などの感想。

自己管理について

自己管理はいくつかの項目に分けられると思う。

1時間管理(短期目線)

2予定管理(長期目線)

3体調管理

4精神面の管理

の主に4つだ。人によりどれを難しいと感じるかには個人差がある。私は特に1、2、4が難しいと感じる。

1は、自分の甘さが原因で、まだこんな時間かーとだらだら過ごすうちに出発時刻ギリギリになっている。用意に対する自分の見積もりが甘いのだ。しかもそれを毎日繰り返す。しまいにはタイムトライアルをしていたりする。「ギリギリまでダラダラしていたい」というそのギリギリが本当にギリギリなのが困りものだ。5分前には終わるように予定を逆算するという行動の積み重ねが大事なのかなー。実践してみてまた報告してみようと思う。

2は、入れた予定を忘れる。当日見返せばいいのだが、思い込みというものがここで悪さをする。思い込みがひとたび出来上がると意味のない自信が湧いてきて確認という慎重な姿勢をどこかへ追いやるのだ。これの改善は確認しかない。「きっとそうだよなー

いや待てよ」という精神が大事だ。問13、アだったかな、いや待てよ。とこういう意識をしっかり持たんといかん。

 4は、深夜にやってきますよね。しかも迷惑なことに夜中に突然やってきてべらべらべらべら勝手に喋ってこちらを寝かせてくれない。なんなのですか、奴は。許すまじ。あいつのせいで3時間くらい悶々する。出口のない世界を考えようとさせる。これの制御法はまあ無視なんでしょうが、そんなのできる神経してたらまず悩まねーよって感じです。あとは悩みの種を作らないようにするっていうのがいいんでしょう。自分なりの気分転換できる方法を持っているとか、聞いてくれる人がいるとか。

そう思うとネット社会というのは、とりあえず意見を書き込むと何かしらの反応が返ってくるツールが発達しているので精神衛生には寄与しているのでしょうかね。まあ心ないことを書き込まれて悪化している場合もありますが。というかあの場合は発信者が双方向的コミュニケーションを求めていないことが多いので、どうなんでしょうね、ねむねむ。まあこのブログも私の精神衛生管理に役立っているのかもなあ。